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今後「歯科検診」が義務化に?

2022/05/31

5月末に見たネットニュースで、経済財政運営の「骨太の方針」に全国民に毎年の歯科検診を義務付ける「国民皆歯科検診」の導入を検討しているそうです。

これは、歯の健康維持から他の病気の誘発を抑えることで医療費全体の抑制の狙いがあるようです。

ご自身の歯が多く残っている方ほど入院回数が少ないなどの報告もあるほど歯は健康にとても大切なものです。

歯を残す為に大切な事は、『歯周病』にならないことです。

歯周病はお口の中で唯一の生活習慣病と言われており、さまざまな病気と関わっています。

歯周病との関係がある主な病気をご紹介します。

1.糖尿病

糖尿病は血液が高血糖になり、毛細血管がもろくなります。その為糖尿病の方は歯肉炎を起こしやすく歯のケアを怠ると重度の歯周病になりやすいとの報告があります。

2.心臓病

歯周病原因菌が心臓の血管をつまらせ、心臓の血管の細胞を障害することがアメリカの研究で明らかになりました。動脈硬化症や大動脈瘤にかかった細胞を検査すると、多くの歯周病関連菌(Pg菌=Porphyromonas gingivalisなど)が検出され歯周病と心臓病には深い関係があることが言えます。

3.肺炎

口の中の細菌が肺に入り込み炎症を起こす肺炎を誤嚥性肺炎や嚥下性肺炎といいます。誤嚥性肺炎を起こした患者さまの肺からは、歯周病原因菌(嫌気性グラム陰性桿菌など)が高い頻度で見つかることから、歯周病と肺炎に強い関連性があるとされています。

4.骨粗しょう症

骨粗しょう症の患者様は、歯を支えている骨(歯槽骨)の吸収が早い為歯周病の進行が早いとされています。

5.早産

歯周病が進行して歯ぐきの炎症が強くなると、歯周組織のプロスタグランディンE2が増えます。このプロスタグランディンE2は、じん痛促進剤として使用されており、子宮の収縮、子宮頚部の拡張作用を促すため、早産を引き起こすといわれています。その為、歯周病にかかっている妊婦さんは早産の可能性が高まると言われてます。

まとめ

この他にも、歯周病からさまざまな病気が高まるとされております。お口の中をきれいにすることで健康へとつながります。歯科検診に行って早期発見し、病気や歯周病にならない為のケアが必要です。ご自宅の口腔ケアのみでは細かいところまできれいにすることは難しいので定期的にプロに管理してもらいましょう。

当サロンでは、まずカウンセリングを受けていただき一人一人に合ったプランでの予防をご案内しております。

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